modaのジェリーロール使い切り企画!
moda fabricsの大好きなプレカットクロス、ジェリーロールを使って様々な作品を作っていこう!という企画です(^v^)
ひとつ丸ごと使い切りで、どれだけのキルトや小物ができるでしょうか?
のんびり進めていくつもりですので気長にお付き合いくださいませ♪
moda fabricsとは
「moda fabrics」は、1975年アメリカ・ダラスに創業した「United Notions社」が、25年前にパッチワークキルト向けの生地としてスタートしたファブリックブランドです。現在50組を超える デザイナーと契約を結び、トラディショナルなものからポップなものまで、幅広くバラエティーに富んだデザインの布を世界中の手芸愛好家に向けて販売しております。 年間1,500柄以上という他を圧倒する物量のプリント生地を、市場のニーズに合わせて供給することで、パッチワークキルト業界で世界ナンバーワンのシェアを誇るファブリックメーカーとなりました。 ―引用:moda Japan
世界ナンバーワンのシェア!国内の販売店でも多くの種類が販売されており、人気のほどが伺えますね。
ジェリーロール(Jelly Rolls)とは
使いやすいカットクロス
modaでは、様々なプレカットクロスがラインナップされていますが、ジェリーロールはその中の一つです。
2と1/2インチ(約6.3cm)幅の細長い生地が40枚セットになっています。
1つのグループ内で作製していますので、組み合わせが難しい!という方にとっても、非常に使いやすくなっております。 ―引用:moda Japan
といわれるように、同じデザイングループのものがセットになっているため、柄合わせがとてもしやすいのです!
ミシンキルトが盛んなアメリカでは、カットの手間が省けるプレカットクロスがとっても人気なんだとか。
種類がとても豊富で、選ぶのは楽しいですし、ジェリーロールという可愛いネーミングも、ぐるぐる巻きにされているのも素敵で、おすすめの生地です!
(↑modaじゃないのも混じってますが・・・(^_^;))
ジェリーロールの開封ポイント
ジェリーロールは、写真の通りビニールでパックされて販売されています。
わざわざパックされている理由、それは・・・糸くずがすごいからなんです。(^_^;)
パックを取った下の写真を見てください。↓
布が波形にカットされているからでしょうか。ものすごい量の糸くずが、これでもか!というくらい出てきます。もう、本当に止めどなく出てきます。
ガムテープ、毛玉取り、掃除機のブラシノズル・・・様々な方法を駆使して、ビニールを外したらすぐに取れるだけ取ってしまいましょう。
それでも、念入りにやっても全部は取りきれないのである程度はあきらめましょう(~_~;)
縫っているうちにもすごい糸くずが出てくるのでお掃除大変です。笑
ジェリーロールのセット内容
ぐるぐる巻きをほぐすと、可愛い生地がお目見え♪
今回選んだのはプロヴァンス柄のセット。
内訳は、白系11枚、赤系6枚、黄色系5枚、緑系5枚、青系6枚、紺系7枚でした。
この40枚の生地を使い切りで、色々と作っていきたいと思います!
ミシンキルトで玄関マットの作り方
生地選びとカット
まずはシンプルにつないで、玄関マットを作っていきたいと思います。
ちょっと写真が白飛びしていますが、この9枚を選びました。
出来上がりサイズですが、縫い代7mmほどで縫っていきますので、約5cm×9で縦約45cm、横は75cm程度にしようと思います。
端を切り取ります。このハギレもまた使いますので、残りのジェリーロールたちとはぐれないように保管しておきます。
直線縫いで縫い合わせる
ミシンのめもりを目安に、9枚をつないでいきます。
直線縫いで簡単ですが、しるし付けもせずまち針もしないで縫っていくので、縫い代の幅、2枚がずれないように気をつけて縫っていきましょう。
すべてつないだらアイロンで縫い代を倒します。
すべて同じ方向へ方倒しでもいいですし、割ってもいいですし、お好みで。
私は白色の生地の裏に縫い代が来ないように、交互に倒しました。
キセがかからないように気をつけて、表からもきれいにアイロンをかけます。
キルト綿・裏布と合わせる
マイケルミラーのボーダー生地をチョイス♪
今回はバイアスを他で付けずに、裏布でくるむようにします。キルト綿はトップよりも大きめ、裏布は端をくるむ分も入れて、もう少し大きめでカット。
ずれないようにまち針で留めていきます。(もちろんしつけでもOK!)
ミシンキルティングの準備
下糸は裏布に合わせた生成、上糸は段染めのグラデーション糸、シャッペスパンの901を使ってみます。
【60番200m・小巻】糸 シャッペスパン ミシン糸 フジックス(グラデーションカラー) | つくる楽しみ
ミシンもキルティング用にセッティング。
直線キルティングなのでキルティング押さえではなく、上送り押さえに交換。押さえ圧も低めに調整しました。
ミシンでキルティング
縫い目の際(キワ)に、落としキルトをしていきます。
ミシンキルトのポイントは、両手を添えて布を丁寧に送ること、縫いスピードはあせらずゆっくりすること。
ついついフットコントローラーをべた踏みしてしまうので、低~中速に設定しておきます。
縫い目幅は少し大きめにしてもいいかもしれません。
さて、今回はここまで~♪
布の裁断もほとんどなく、縫うのもミシンなのでとっても早いです。ここまで二時間もかかっていません。
さて、ちょっと休憩したら家事タイム~( ^^) _旦~~