ハンドメイド 子育て

パッチワークベビーキルトマットの作り方~赤ちゃんへのはじめての手作りプレゼント~

2018年5月30日

ベビーキルトとは

生まれてくる赤ちゃんに贈るベビーキルト。

薄手のものはおくるみとして赤ちゃんを包んだり、ベビーカーに乗る際のひざかけに。
厚手のものはおむつ替えの際の敷物として、プレイマットとして・・・大変重宝します。

簡単なパッチワークのベビーキルトの作り方をご紹介します。

ベビーキルトの用途・サイズ

パッチワークでベビーキルトを作ろうと思ったときに、デザインももちろん大事ですが、出来上がりの大きさってどうしたらいいんだろう、と私も悩みました。

どのような用途で使用するかによって、使いやすいサイズというのも変わってきます。

おくるみとしてなら、70~80cm四方あれば十分かと思います。おくるみはバスタオルで代用される方も多いと思いますので、サイズはお手持ちのバスタオルを参考にしてみてもいいかもしれません。また、おくるみでしたら個人的には長方形よりも正方形のほうが使いやすいと思います。

おむつ替えシートとしてなら、70cm×100cm程度の長方形が使いやすいです。赤ちゃんが寝転んでも余裕のある大きさで、お昼寝マットとしてもいい大きさです。
ひざかけ(ベビーカー用ブランケット)としても、同様の長方形サイズが使いやすく、ガーゼ等の軽い素材で作れば授乳用のケープとしても使用できます。

プレイマットとしてなら、100cm四方以上あるとママも一緒にゴロンできていいです。私が第一子に実際に作ったのはプレイマットとして使用するためのベビーキルトでした。

今回ご紹介するのは、おむつ替えシート・お昼寝マットサイズです。

こちらはプレイマットサイズでになりますが、3~4ヶ月頃の写真です。
我が家は赤ちゃんの部屋が和室だったため、い草が刺さらないかと心配で(笑)、いつもベビーキルトマットの上にゴロンさせていました。寝返りの練習もこの上で頑張っていました。

ベビーキルトの素材・生地

素材は、やはり赤ちゃんのものなので肌に負担のないものを選びたいですよね。

赤ちゃんのものというとガーゼ生地がパッと浮かびます。
しかしながら、ガーゼ生地は手縫いでもミシンでも非常に縫いづらく、初めて本格的にパッチワークをしようという方には正直不向きだと思います。

用途をおくるみと考えておられるなら、ガーゼやタオル生地をおすすめしますが、おむつ替えシートや赤ちゃんを転がせておくプレイマットとしてなら、素材は普通のコットンでも問題ありません。コットン生地のほうが柄など可愛いものの選択肢が多いので、デザインも夢が膨らみますね。

ベビーキルトのデザイン

デザインは、もちろん何が正解!ということはありません。

Yahooやgoogleの検索窓に「パッチワーク ベビーキルト デザイン 画像」なんて打ち込むと、なんともかわいらしい画像がたくさん出てきます。とても参考になると思います。

可愛い!素敵!・・・だけれど、自分にはこんな可愛いのを作る力量がない。。
といった場合におすすめなのが、四角つなぎのパッチワークキルトです。このサイトの写真がそうですね。

アップリケが入ったデザインもとても可愛いですが、やはり縫うのは一苦労です。笑

その点四角つなぎのパッチは文字通り四角形の生地を縫い合わせるパッチワークで、直線縫いで単純明快、同じ柄でも配置によって色々なデザインにすることができます。

ひとつひとつの生地の柄を選ぶのも時間がかかりますが、カットクロス(ハギレ)のセットを利用するのもおすすめです。

小さめ正方形のカットクロスがたくさん入っているものなどでしたら、裁断の手間も省けますね。

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ベビーキルトの作り方

ここでご紹介するのは、お昼寝マット用のサイズのパッチワークベビーキルトの作り方です。

作りたいもの(用途)によっても色々変わってくるかと思いますが、ご参考ください(^^)

材料・必要なもの

出来上がりサイズ:約70cm×約90cm

・生地・・・お好きなものを必要なサイズ+縫い代分。私はUSAコットンを主に使用しました。ご自宅にある端切れ生地や着なくなったママの可愛いお洋服の生地なんかもいいですね。

・裏側になる生地・・・パッチワークキルトとは、トップの(パッチワークした)生地と、裏側になる生地の2枚の間にキルト芯を挟んでキルティングしたものをいいます。裏側になる生地も可愛いものを選びたいですね。

・キルト芯(キルト綿)・・・表側にくる生地と、裏側になる生地の間に挟む綿の布のようなものです。仕上がりに凸凹感を出したり、ふわふわにさせるために使用します。プレイマットとしてなら厚手のものを推奨します。出来上がりサイズより大きめで用意してください。幅が足りない場合は接ぐこともできます。

こちらのキルト綿、おすすめです!
直接ベビーの肌に触れるのもではありませんが、自然なものを使用したいですよね(^^)

・バイアステープ(バイヤステープ)
布の端をくるんで処理(パイピング)するためのテープ布です。
テープとして販売されているものも数多くありますが、自分の好きな布で作ることもできます。
・糸
手縫いパッチワーク用のものが販売されています。
様々な色の生地を使用しカラフルな配色にする場合、色は生成りがおすすめです。
・針
針はパッチワーク用の短めのが使いやすいです。
・指抜き(シンブル)
手縫いでキルティングする場合は必須。メタル素材のものがおすすめです。これでも長くキルティングしていると穴が空きます。笑

・定規やはさみ等・・・裁縫道具一式

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・ミシン・・・すべて手縫いで仕上げることもできますが、長い直線縫いなどで使用すると作業がはかどります。一番時間のかかるキルティングも、ミシンキルトで仕上げることも可能です。
私は最初はすべて手縫いでと考えていましたが、途中であきらめてミシンを導入、かなり作業が楽に進みました。ミシンで作っても愛ですよ♪


作成の流れ

まずは大きさ、それからおおまかなデザインを決め、生地を選び、配色(布の配置)を考えます。

アップリケや複雑なデザインの場合は作成前の綿密なデザイン決めが要かと思いますが、私のように四角つなぎのパッチワークの場合は、パッチしながら配色を考えるのも楽しいと思います。使うピース数が少ない場合は最初に配置を決めて写真に収めておくと後で楽ですよ。

生地選びと裁断、印つけ

生地選びはいつもアレコレ迷ってなかなか決められないのですが、前述の通りカットクロスのセットを購入すると便利です。

ピンク系赤系など、特定のカラーで合わせやすいのはこちらのカットクロスセット。
アドベントカレンダーでも使用していますが、同色系でまとめるだけでデザインがしやすいのでおすすめです。

可愛いピンク系♪

(デイリー スウィート)Daily Sweet 【40枚セット】DIY 手芸用 生地 カットクロス パッチワーク 布 100%綿 ハート 花柄 ピンク

キュートな赤系♪

(デイリー スウィート)Daily Sweet 【40枚セット】DIY 手芸用 生地 カットクロス パッチワーク 布 100%綿 ドット 花柄 赤

元気なイエロー系♪

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男の子にはグリーンや・・・

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ブルー系も♪

(デイリー スウィート)Daily Sweet 【42枚セット】DIY 手芸用 生地 カットクロス パッチワーク 布 100%綿 ドット 花柄 青

さて、今回はこちらを購入しました。
10cm角のカットクロスセット、しかも可愛い柄ばかり100枚も入っているのでとっても使いやすいです。


はぎれ 布 生地 100枚 コットン100% 10*10cm 手芸用 花柄 DIY 手作り 

裁断せずにこのままの大きさで使用できるので、簡単♪・・・裁断って大変なので(^_^;)

10cm四方の生地を使用するので、出来上がり線は8.5cm四方にします。

ポケットティッシュカバーの作り方にも書いてますが、型紙は100円ショップの工作用紙が便利です。

型紙から作成して生地を裁断する場合は、縫い代は8mmとって裁断しましょう。

今回10枚×7枚で並べますので、70枚、印付けしました。

一つ一つのピースが小さい場合は、印付けスタンプを使用すると大変便利です♪

配置

この70枚を並べていきます。

濃いめの生地と薄いめの生地が交互に格子状になるように配置しました。

この作業が楽しくて(笑)、あーでもない、こーでもないと、一時間くらいかかりました(^_^;)

ピーシング

各ピースをつなげていくことを、ピーシングと言います。

縫い方は、今回は縫いどまり(印から印まで縫う)します。縫い切り(布端から布端まで縫う)でも構いませんが、ハンドキルティングする場合は縫いどまりをおすすめします。理由は後述しますね。

小さいピースなので手縫いがいいと思いますが、大きめのピースで作る場合はミシンでもOK!

10×7でつなげていくので、まず7枚つなげたものを10本作成します。

縫い代は1本(7枚)はすべて同じ方向へ倒し、隣になる1本は逆の方向に倒し、縫い代が交互にくるようにします。

その後、10本つなげていきます。縫い切りしますので、手縫いでも、ミシンでもいいですね。

縫い代は、風車状に倒します。下の画像ご参照ください。

風車状に倒すことで、縫い代の重なりを分散し、キルティングしやすくなります。

実はここまで作成して『もうちょっと大きいほうがいいかな・・・』と思い、周りに生地を足しました。女の子用なのでハートのアップリケもつけて、とってもラブリーに仕上がりそうな予感(*^_^*)

ピーシングが終わったらきちんと全体にアイロンをかけておきましょう。

しつけかけ

ピーシングが終わった、表側にくる生地を、トップと言います。

パッチワークキルトはトップとキルト綿と裏側にくる生地を合わせてキルティングしたものをいいます。

キルト綿と裏地は、トップよりも一回り大きく寸法を取るようにしてください。キルティングをしているとどうしても裏側が引っ張られて(縮んで)いくので、大きめに取りましょう。

今回、キルト綿はこちらを使用しました。
ウォーム & 自然綿バッティング-クラフト サイズ 34"× 45"

程よい厚みでハンドキルティングでもミシンキルトでもOK。ふわっふわです♪
ナチュラルな自然綿なので、赤ちゃんが使うものにぴったりです。

トップとキルト綿と裏地を重ねてしつけをかけていきます。

しつけの基本は、中心から外に向かって放射状です。四角つなぎの場合は格子状になるようにしつけをかけていくといいと思います。

なお、ミシンキルトをする場合は、しつけはかけないほうがよいです。理由はミシンをするときに引っかかってしまうからです。

その場合はしつけ用の安全ピンがあるので、専用のものを使用すると良いと思います。

【金亀】LH432054 バスティングピン191★しつけ用安全ピン

また、ミシンの押さえも、キルティング専用の押さえに交換することをおすすめします。普通縫いの押さえでは生地が引っ張られて、歪んでしまったりします。詳しくはご使用のミシンの説明書をご覧になってくださいね。

キルティング

キルティングの目的は、凸凹を作り模様を浮き立たせたり、強度を上げることです。

今回のような四角つなぎのパッチワークでは、落としキルト(生地の境目の縫い代がない側を縫う)か、斜めにバッテン(例が微妙ですが雑巾を想像してください)がいいと思います。

ハンドキルティング(手縫い)の場合に必須なのが、キルトフープです。キルト枠・刺繍枠とも呼ばれます。

私はスタンダードな30cmのを使用しています。ご自分に合うサイズでいいと思います。

日本竹品工業 パッチワーク・キルト作業用キルトフープ キルト枠 φ30cm [44] P1-2

キルティング、なかなか時間がかかるので、実はまだ作成中なんです・・・

早いとこ終わらせたいなと思っているのですが(^_^;)

キルティングのコツはまた後日・・・♪

こちらご参考の画像ですが、第一子のために作成したプレイマット(約120cm四方)は、出来上がり4cm四方の四角つなぎを24×24で作成しました。単純計算で軽く500を超えるピース数・・・今思えば裁断が一番労力を使いましたね。笑

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