ハンドメイド

パッチワーク♪クリスマスの手作りアドベントカレンダー♪簡単な作り方を教えます

2017年11月27日

アドベントカレンダーとは

ここ数年よくお店でも見かけるようになったアドベントカレンダー。

クリスマスまでに毎日ひとつずつ窓を開けてカウントダウンしていく12月のカレンダー。窓をすべて開けると楽しみにしていたクリスマスがやってくるという、ウキウキワクワクのカレンダーです。


レゴ(LEGO) フレンズ 2017 アドベントカレンダー 41326

レゴから出ているのはフィギュアが出てくるのとか、


ムーミン Moomin ハウス型 カウントダウンカレンダー(アドベントカレンダー) 9days チョコレート

お菓子が出てくるものなどがよく売られています。

カレンダーというと紙製が多いですが、紙以外にも、木のボックスや布など、いろんな素材で作られているようです。

ということで私もパッチワークで作ってみました(*^_^*)

 

アドベントカレンダーの作り方

材料

・土台となる布(キルティングの布でもOK)
・キルト芯
・ポケット部分の布(赤・緑などがいいかも)
・飾り(100均でもいいものたくさんあります)

土台はシンプルな生地をお勧めします。今回は白地にドットの生地を選びました。

キルト芯は裏布付きのものを使用しました。


ボンディングキルト芯 幅113cm 1m単位

ポケット部分(カレンダーの日付となる部分)には、クリスマスらしく赤と緑の生地を選びました。
私が使用したこちらのカットクロス、色の系統別にセットになっていて、すごく使いやすいのでおすすめです。


(デイリー スウィート)Daily Sweet 【40枚セット】DIY 手芸用 生地 カットクロス パッチワーク 布 100%綿 ドット 花柄 赤


(デイリー スウィート)Daily Sweet 【46枚セット】DIY 手芸用 生地 カットクロス パッチワーク 布 100%綿 ドット 花柄 緑

 

作り方

完成サイズは大体50cm×40cmくらいです。あまり小さいとポケットも小さくなり、お菓子が入らないので、これ以上の大きさはあったほうがいいと思います。

まず土台を作成します。表布、キルト、裏布を合わせてミシンで縫い合わせ、ミシンキルティングします。

端の処理もしておきます。
今回はバイアス布ではなく、土台に使った布の共布でくるむように付けました。

こんな感じです。よれてますが大部分はポケットで見えなくなるので良しとしました。笑

ミシンでキルティングしましたが、この辺は土台にキルティング布を使用する場合はスキップしてください。
というより、どうせポケット付けで縫うことになるので、わざわざこの段階でキルティングしなくても良かったかもしれません。

ポケットの布を用意します。

25枚すべて異なる柄のものを選びました。
大きさも色々ですが、すべて同じ大きさで5×5で並べてもきれいだと思います。

縫い付けるときに三つ折り縫いしても良いのですが、今回は四辺すべてロックミシンをかけました。

四辺アイロンをかけ、配置します。

こうやって並びを考えるのって楽しいですよね~

この布はこっちがいいかな?やっぱりこっちかな?とか。これだけでかなり時間かかりました。笑

 

待ち針で留め、できればしつけをかけてから縫い付けます。

数字(日付)を刺繍や縫い付けたりする場合は、土台布に縫い付ける前にポケットに数字を付けてくださいね。

私の場合、日付の数字は100円ショップの布シールを使用しました。

本当はアイロン接着のフェルトにしたかったのですが、近所の100均に置いてなかったのでこちらになりました。これはこれでシールになっていて貼るだけなのでとても簡単に付けられたので良かったです。

飾りも100均でGetしました。100均バンザイ!

季節・イベント関連のグッズも充実しているので大好きです、100均!

 

飾りを縫いつけて~

出来上がり!

総製作時間は四、五時間くらいです。

布選びや配置の時間も含まれますので、実際に手を動かした時間は三時間ちょっとくらい。

定規はほとんど使わず、テキトーですが、思い通りのものが出来上がりました。

 

 

最後に

お菓子のアドベントカレンダーだと、チョコやキャンディが主流?と思いますが、うちの子は三歳でチョコもキャンディも食べられない(あまり与えていない)ので、ポケットにはラムネやビスコなどを入れる予定です。

でも、【1日1個だけ】っていう仕組み、三歳でも理解できるのかな~?(^_^;)

日付無視して好きなお菓子だけ先に食べちゃったりして。笑

 

手作りのアドベントカレンダーで、クリスマスがもっと楽しみになりますね♪

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