手作りのビルドドライバー、改良版を作成しました!
最初に作ったのはこちら
家にあるもので!ビルドドライバーの作り方 その1
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前回は完全に【家にあるもの】だけで作成しましたが、今回改良するにあたり、100円ショップを利用しました。
とはいっても、購入したものは【ビニールテープ】と【キラキラ折り紙】と【磁石】だけなので、ご自宅にある場合はそれを使えばお金をかけずに作成できますよ~!
材料に使ったもので我が家にあったものの中には、同じく100円ショップで手に入るものもあります。
子供の笑顔が見たいから、お金をかけるのは別に構わないのですがね。
でも作れるものは作っちゃおう♪というのが私の考えでございまして。
(まあ実物と違うと子供にダメ出しされちゃったりもしますが・・・笑)
今回の材料はこちら
購入したもの(百均利用)
- 黒色と透明のビニールテープ
- キラキラの折り紙(ホイル折り紙)
- 磁石(8個入り)
家にあったもの
- 空き箱(マーガリンの箱とお菓子の箱)
- ペットボトル
- ラムネの空き容器(緑色のボトルに入った60円くらいのラムネです)
- アルミホイル
- 白い紐
- 【工】の形をした部品(子供の引き出し開閉防止のロックを使いました。ミシンのボビンでもいいかもです。)
- アルミワイヤー(手持ちのクラフト用のを使用しましたが、100均の園芸コーナーにも似たようなのが売っていました)
- ラップの芯(クレラップ)
- お米
- いらないリュック(※)
- その他、ハサミ、カッター、セロテープ、ペンチ(ワイヤー切断用)等
※ 10年以上使用してコーティングがはがれてボロボロになったグレゴリーのリュックがあり、ちょうど捨てようと思っていたので有効活用しました。
リュックで使用した部分は幅広の紐、バックル、肩ひもと背当てに入っていたウレタンです。
幅広の紐とバックルは100均の手芸コーナーにあると思います。ウレタンは同じく100均の連結マット(お子様がいる家庭でよくつかわれている敷きマット)で代用可能かと思います。
手作りビルドドライバーの図解
フルボトル
ラップの芯を二つのペットボトルのふたではさみ、中にお米(音が鳴るように)を入れてテープでとめます。
ラップの芯とペットボトルのふたは直径がほぼ同じでした。
上下の部分に黒のビニールテープを巻きつけますが、片側に磁石を張り付けておきます。
磁石の方向(N極S極)がごっちゃにならないようにしましょう。
お好きな色の折り紙を巻き、その上から透明のビニールテープで補強します。
丸いところとハンドル部分
丸いところはペットボトルの底の部分を使いました。
2つのペットボトルの底の間にアルミホイルをはさんでいます。
赤のセロファンがあれば一緒に入れたかったのですが、見つからなかったので残念。
ハンドル部分、どう作ろうか一番悩みました。
前回はストローを組み合わせましたが、強度が弱くすぐ壊されてしまい・・・
今度は厚紙で作ろうか、でも回るようにするにはどうしたらいいのかわからない・・・
悩んだ末に、このような仕組みにしました。
ワイヤーの曲げる角度は難しいのですが、実際ぐるぐる回してみながら試行錯誤していると、いい位置がわかると思います。
本体とベルト
裏側のマーガリンの箱はあえてそのままにしてあります(笑)
マーガリンの箱が高さ的にちょうどよかったのですが、幅が足りなかったのでお菓子の箱を内側に入れ込んでいます。
ベルトはテープだけでは強度が心許なかったので、ホチキスで留めました。
横に付いている部品は緑のラムネの空き容器に黒のビニールテープを貼りました。
ヤクルトでもいいかもしれません。
前面のパネルは、リュックの背当てに入っていた薄めのウレタン板を使用しました。
ボトルの左右の仕切りとボトルを置く部分はリュックの肩ひも部分のウレタンです。
本体のポイントは、磁石です。
フルボトルの先と、本体に磁石をつけることで、ボトルがくっついているため多少ドタバタ動いてもボトルの落下を防ぐことができます。
前面パネルを仕上げて、完成です♪
パネルの部分は、実物の写真をプリントアウトして貼りつければ、より完成度が上がると思います。
サイズ調整が面倒だったので私は折り紙と紐で作りました。
これはこれで、味があっていいかな~と。(*^_^*)
前回のに比べると、格段の出来!三歳息子も大喜びでした。
まあでも、本当は本物が欲しいんだろうなぁ。笑
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本物はこちら
仮面ライダービルド 変身ベルト DXビルドドライバー