ミシンで!四角つなぎのパッチワークキルト
ミシンキルト、完成しました~(●^o^●)
サイズ:約100cm×約70cm
出来上がりサイズ14cm四方の生地を5×7の35枚四角パッチしました。
目隠しやほこりよけなどのマルチマットにもいいですし、ベビーキルトとしても使いやすい大きさです。
お遊びマットにしてもいいし、薄手のキルト芯を使っているのでブランケットとしてもgood♪
ビタミンカラーのイエロー系で、お部屋がぱっと明るくなります☆
今までキルトをオールミシンで仕上げたことはなかったのですが、エクシードキルトスペシャルを購入してからはすっかりミシンキルトにはまってしまいました。
フリーモーションキルトはまだまだ練習が必要な初心者丸出しレベルなんですが(^_^;)
これはこれで、いい感じ。針目のゆがみも、、味が出ていますよね?笑
自己評価は高く!楽しく!
ミシンキルトの良さは、何といっても作品が早く仕上がること!
早く完成=集中力が途切れない=すぐに満足感が得られる=次の作品へのモチベーションが上がる!
いいことづくめです、よね。笑
ハンドキルトでちくちく縫うのももちろん大好きなんです。ハンドだとやわらかい感じになりますもんね。
でもミシンキルトはハンドキルトよりも簡単に早く作れちゃうので、特に忙しい方にはおすすめですよ~
さくっとミシンキルトのやり方についてまとめたいと思います(*^_^*)
ミシンキルトのやり方
必要なもの
・お好きな生地
今回、こちらを使用しました。カラー系統別の布がセットになっているカットクロスです。
(デイリー スウィート)Daily Sweet 【42枚セット】DIY 手芸用 生地 カットクロス パッチワーク 布 100%綿 ハート 花柄 黄色
他にもいろんな色があります♪
=>他カラー系統別カットクロスを見る♪
・ミシン
直線縫いができればOK!
キルティング用の押さえがあるといいです。
・バイアステープ
大きな作品にする場合は、幅が広めがやりやすいです。
・キルト芯
お好きな厚みのもので♪
・ロータリーカッター・カッティングマット・定規
パーツが多くなる場合は、断然ロータリーカッターをおすすめします!
こちら便利なテープカット定規もセットになっていてお得です♪
★25%OFF★ソーイングの必需品!便利グッズ3点セット カッティングマットとロータリーカッターとテープカット定規がお買得に揃っちゃう!パッチワークやつまみ細工バイヤステープ作り等にオススメ!クロバー手芸用品【クロ
裁断
↑こちらを使用します。カッティングマットは横60cmの大きいサイズで使いやすい(^v^)
今回、出来上がり14cm四方にするので、縫い代【7mm】をつけたサイズでカットします。
14cm+7mm+7mmなので、15.4cmの正方形になります。
テープカット定規やキルト定規などの幅広の定規を使うとやりやすいです。
ミシンキルト定規 30cm 生地をしっかり押さえられる、幅広サイズ。 クロバー ソーイング用品 【パッチワークキルト】【定規】【パッチワーク キルト】【手芸】【手芸道具】【裁縫道具】【手芸用品】【クローバー】【和洋裁材料】
生地は薄手のものなら10枚くらい重ねても一度にカット出来ちゃいます。
ガタガタにならないためには、思い切って、勢いよく切ると上手にできます。
きれいに切れました~しかも早い!
しるし付け
ミシンキルトは、しるし付けはやりません!
ここがハンドのピーシングと異なるところです。
あ、もちろんしるし付けをしてもよいです。
でも、しるし付けをしなくてもできる=時間短縮できるところが、ミシンキルトの利点だと思います。
では、どうやって縫い合わせていくのか。続いて見てみましょう~♪
ピーシング
ミシンを見てみると、多くのミシンがそうだと思うのですが、線が描かれていると思います。
私のミシンには、ピーシングモードというのがあり、針位置が押さえの端から【7mm】にセットされます。
また、ボビンケースのふた部分にも7mmの印字があり、とてもわかりやすくなっています。
お使いのミシンの針基線位置変更なども使って、自分の分かりやすい目印(線)と針の位置が7mmの幅になるように調整しましょう。
針基線の調整、糸調整ができたら、いよいよ縫って行きます。
縫い方もミシンキルトは独特です。
まず、縫い合わせる二枚を中表に合わせ、端から端まで縫います。
まち針はいりません。返し縫いはしません。
初めの二枚の縫い合わせが端まで近づいたら、次の二枚を、今縫っている生地に突き合わせるように置きます。
重ならないように注意しながら、このまま縫い進めます。布端の返し縫いはしません。
布と布の間に針が1、2針落ちてもOKです。(空縫い)
↓下の画像のように、どんどんつなげて縫って行きます。鎖のようにつなげて縫うので、
チェーンピーシングといいます。
つないだピースの境目は、糸をはさみでチョッキンします。
無理やりひっぱったりするとほつれてくるので扱いは慎重に♪
この要領で列になるようにピースをつなげていきます。
今回私は完成が7×5になるので、5枚つなげたもの(列)を7つ用意しました。
この状態でアイロンをかけます。
縫い代は方倒しで、つながっている5枚は同じ方向に倒します。
その5枚(列)と隣り合わせになる列は、反対方向へ方倒しします。
こうすることで隣の列と縫い代が交互になるため、ごわつきが抑えられます。
アイロンをかけたら、縫い合わせていきます。
出来上がりがきちんと十字になるように、ずれないようにまち針で留めて、最初と最後は返し縫いで端から端まで縫います。
縫い代は割ります。
しつけ
キルティングに入る前に、キルト芯と裏布を合わせて3枚一緒にしつけをかけるのが通常ですが、ミシンキルトの場合はしつけをしてしまうと、しつけ糸がミシンに絡まってしまう危険があります。
しつけ用の安全ピンがあると便利です。
クロバー キルトしつけピン 100本入り No.1 57-405【clover/クローバー/キルティング用しつけピン/アップリケ/パッチワーク/ミシンキルト/ソーイング/和裁道具/洋裁道具】
(私は今回まち針のみでやってしまいましたが(^_^;)・・・)
キルティング
【キルティングの基本は中心から外側へ】
これはみなさん御存じかと思います。
では、ミシンキルティングも中心から外側へするの?って疑問に思いませんか?(私だけ?)
ミシンキルトの順番、正解はどうなんでしょうか・・・?私は結構独学だったりするので、これが正解とはいえないのですが、私なりのやり方をご紹介したいと思います。
まず、押さえですが、キルティング対応のものへの交換をおすすめします。
メーカーによって、キルティング押さえやウォーキングフットなど、呼び名は様々です。
私は【上送り押さえ】を使用しました。
上下の生地を同時に送ることで、縫いずれや、つれを防ぐことができます。
さて、落としキルトです。
まず真ん中の二本を、縦横ともに縫います。
【#】(シャープ)のような感じです。【十】でもOKです。
中心からではなく、普通に端から縫っています。(画像暗くてすみません、、)
これから、順々に外側(角のほう)へ向かって一本ずつ、線を描き足すように縫って行きます。
こうすると縫い目のつれが少なくなります。
あくまで私のやり方なので、ご参考にしてくださいね(*^_^*)
今回、落としキルトのあとに、交互のマスにフリーモーションキルトで模様を入れました。
下書きしてもいいですし、思い思いに、まさしくフリーモーションに縫い目を描いていってもいいと思います。
フリーモーションキルト、めちゃめちゃ面白いんですが、結構練習が必要かも・・・
同じスピードで布を動かしていかないといけないので、難しかったです(@_@;)
こんな感じです♪
曲がってたりして、味がある作品になりました。(ポジティブ笑)
バイアス処理
余分な布(キルト芯)を切り落とし、バイアステープで始末します。
バイアスはテープメーカーの赤(18mm)で自作しました♪
クロバー テープメーカー 18mm幅/22-102[パッチワーク/キルト/手芸用品/Clover]
もう少し幅広にしてもよかったかもです。
バイアスはしつけをかけるときれいに仕上がりますよ。
私はミシンでバイアス処理するのが苦手・・・裏が針目落ちてしまったり、歪んでしまったりします。
特に角が下手で、今回もところどころ直しました。手縫いでまつったほうが早かったかも?
バイディング押さえを使ってもうまくいかないんですよね(+o+)
練習あるのみ、ですね。
完成
完成で~す(^◇^)
ミシンスペースのほこりよけにしようか、娘のベビー布団のカバーに使おうか・・・悩み中♪
ご参考になったら幸いです♪
今回、ミシンキルトで四角つなぎのパッチワークを作りました。
次は三角つなぎをミシンキルトでやってみようと思います♪
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